電話調査とは対象者に電話をして、用意された質問に沿っていろいろと質問をして、それに対して回答をしてもらい、回答を質問紙に記入してデータを収集する調査方法となります。

 

この調査したアンケートはコンピュータでソフト
「CATI(Computer-Assosted Telephone Interview)」という
管理システム使って管理しています。

 

このソフト(CATI)は欧米では導入が進んでいて、
日本より欧米では直接調査員が対象者に訪問して訪問調査の実施が
費用面・効率面・安全面などで制約が多くなっていてるようです。

 

CATIは調査プロセス(質問紙作成→電話調査→データ集計)を
1つのソフトでトータル管理できるシステムも情報機器の発達してきていることもあり、最近では進化したものが開発されています。

 

特徴は…

スピーディーに広範囲(全国)の地域で調査対象とすることができますが、調査にあたっては口頭で伝えるために質問量の制限もあり、
また複雑な質問内容や選択枠の多い質問などあまり多く質問することができません。

 

でも、ITがどんどん発達してきているので、大サンプルの調査も
かなり効率的にスピーディに調査することもできるようになってきています。

 

用途は…

電話なので全国どこでも調査が可能なので下記の場合に有効となります。

・調査結果がすぐに知りたい
・低予算で調査したい

 

メリットは…

・即時対応性に優れている
・回答がその場で得られる
・費用も比較的安い
・効率よく調査できる:地域に左右されない。地理的に分散している
・他の調査方法に比べて実査手順に手間がかからないかったり、実査期間が短くてすむ

 

電話料金はいろいろなサービスメニューもあるので、
契約内容により電話料金も比較的安くなることから
電話での調査の需要も増えてきているようです。

 

デメリットは…

・質問量の制限がある:比較的簡単な調査向き
・質問時間は15分以内が目安:相手に時間を費やして回答してもらうため

 

電話調査には質問内容が簡単なもの、聞いただけで内容が
理解できるようにすることが求められてきます。

 

また、電話調査では電話帳をもとで実施していることも多いようで、
電話帳に掲載を希望しない家庭も多くなっているので代表制の問題もあるようです。