マーケティングリサーチ方法の1つとしてレパートリーグリッド法というのがあります。
レパートリーグリッド法は人の認知構造を捉える方法として
kelly(ケリー)が1955年に発表しました。

 

その測定のためにパーソナルコンストラクト理論(人の認知構造を構造的に内部構造と考える)としてレパートリーグリッド提案したが、対象者は煩わしい負担も高い方法だったので、ラダリング法が提案されました。

 

ラダリング法はインタビューを効果的に使い、
対象者に負担をかけないようにした方法となります。

 

また、評価グリッド法にはレパートリーグリッド法のアイディアに1対比較法とラダリングを組み合わせた手法があります。
これはレパートリグリッド発展法とも呼ばれています。

 

レパートリーグリッド法は負担が大きいので「1対比較」の繰り返しで調査は行われます。
購入に関してAとBを比べて好きか・嫌いか・その理由・部分などを聞いていきます。

 

そうすることで対象者が語りやすくなったり、客観的に語れるようになったり、気がつかなかった認知にも気づくことができるというメリットがあります。

 

また、この方法は時間と費用がかかるうえに
対象者に負担が大きくなってしまうこと。
分析も統一できにくいなどのデメリットもあります。

 

グループインタビューをするときに、考え方をこの1つのグループを個人とすることで、このデメリットをカバーする方法として適用をしています。

 

下記のことが明らかになってきます。

全体=ブランド間の関係や好きの構造
どう把握しているか=認知構造

 

実際インタビューの時と分析の時の注意点があるので気をつけましょう。

インタビューの時は…

・抽選的概念の下位概念~中位~上位概念になるようにする回答させる。
・回答がどの抽選的概念にあたるかを確認する。

 

分析(ラダー作り)では…

・分析は無闇に増やさない。
・同じ概念レベルで分析ができるようにすること。
・基本的には下位~上位概念へは基本は1本なのでクロスさせない。