マーケティングリサーチ方法の1つとして観察調査というのがあります。
これは事実データを得るためのデータ収集法の1つで、
対象(人・もの・場所)の状況を観察をして実態や規則性を調査します。

 

調査方法はコンピュータを使用して
記録をとる方法(視聴率調査など)があります。

 

最近では技術の進歩により調査方法として観察調査が
高まってくる可能性があるようです。

 

そして、調査対象を定量的・定性的に記録・観察・測定することで
実態や規則性などを分析することできます。

 

例えば
・小売店の来店客数は何人か
・ある商品の小売店の店頭価格はいくらか

 

メリットは…

・事実情報の精度の高さ

陳列商品がお客様に与える影響を知るには…

より事実にちかい正確なデータを得るには
商品陳列についての質問をすること。

 

・担当者が現場で観察する

担当者が直接現状を理解することができる。
現場で調査するからこそ思いがけない発見が得られる。

 

デメリットは…

下記のようなことは観察調査からデータとして得ることはできないので、これらは調査担当者の解釈・判断・力量により
データの価値が決まってしまうことが多いようです。

 

・なぜそのような事実が起こったのか
・どのような理由でそのような行動が引き起こったのか
・来店客の具体的な行動パターン

 

観察調査の種類は…

◆覆面調査

客観的な評価を得る為に専門の調査員または一般消費者の協力により、お客として店舗を訪問して、消費者の視点からお店をチェックします。
そして、チェックシートに基づき店舗環境や接客などを評価する方法。

 

◆競合調査

専門の調査員または一般消費者の協力により、お客様として店舗を
訪問・モニターをすることで競合の調査をする方法。

また、消費者の視点で調査をすることで実態が把握・差別化
・戦略立案のヒントを得ることができる。

 

◆店舗観察調査

専門の調査員が来店されるお客様を調査して
購買動向などを明らかにする方法。

また、顧客の同線・利用実態・店舗の接客姿勢などを観察することにより、店舗を運営する上での改善点などのヒントを得ることができる。