妊娠したら無事に子供が産まれるのは当たり前だと思われている方も少なくはありません。確かに現代では医療技術も進歩していますので昔より出産の際に亡くなってしまうお子さんやお母さんの数も減ってきています。しかしながら赤ちゃんを授かって無事にその子が誕生するまでというのは奇跡の連続だということを知らない方が意外と多いのです。例えば妊娠に関しても人間は他の動物と比較しても妊娠しにくいと言われていることをご存知でしたでしょうか。また妊娠してからも1から2割程度の方が流産してしまうという事をご存知でしたでしょうか。残念ながらどんなに医療技術が進歩しても流産を食い止めることが難しいのが現状です。それは妊娠することに関しても同じです。それらを考えると無事に子供が産まれてくることにもっと感謝しなければいけないのです。
昔から日本には妊娠すると安産祈願をする習慣があり、今でも多くの方がそれを実践しているのです。今までに妊娠された経験があるという方は実際にお参りをされた方が大半かと思います。安産祈願のお参りはいつごろ行くのが適しているのでしょうか。昔から妊娠5ヶ月に入った戌の日にお参りをするのが一般的となっています。戌とは十二支の中の戌のことを指します。なぜ戌と安産が関係あるのかというと、戌は多くの子供を産みますし、しかも難産も少ないことから昔からお産には縁起がいい動物として大切にされてきたのです。そこで戌の日に安産祈願をすることが習慣となったのです。戌の日の調べ方ですが、一般のカレンダー等には載っているものが少ないです。妊婦さん向けのカレンダーやウェブサイトにてチェックできるかと思います。地域によって多少の風習は異なるものの戌の日に安産祈願をすることは全国的に習慣になっています。そしてその際に腹帯を巻くのもその際の儀式となっているのです。
ちなみにお参りに行くのであれば旦那さんやご自身のご両親や義理の両親と一緒に出掛けるのがいいでしょう。